沈黙時に喋りまくる私の心と葛藤
誰かと二人きりになった時にし~んとなったら、ふつうはどうするのでしょうか?
黙っている?それともしゃべった方がいいのか?
私は、そんな雰囲気が苦手でいつもどうしようどうしようと思ってしまいます。
これは普通なのでしょうか。
しかも、相手にもよります。
さすがにもう家族には気を使わないので、全く私は話しません。
父であっても母であっても姉であっても、同じ対応です。
でも、それが友人だったり、上司だったり、そして彼氏だったり…。
そうなると話が変わってきますよね。
そもそもなんで無言の空間に耐えられないような心なんでしょう、私って。
普通なのか分からないのですが、やはり私は気を使ってしゃべってしまいます。
でも、逆に人によっては「気を使うならしゃべらないで」という方もいるかもしれませんよね。
そうなると、私の気の使い方は人によっては間違っているんだろうな、なんて思ったりもします。
ただ、この無言の間に何も会話がなかったら、自分が不機嫌に思われてしまうのも嫌だし、相手が私の存在に気を使っているのも気になります。
きっと私が他者の目を気にしすぎなんでしょう。
そう分かっているのですが、この沈黙の何とも言えない不安感に押しつぶされて、どうでもいいことを口にしたりします。
これをどう直していいのかわからないのですが、なかなか難しいのです。
でも、この間私と同じタイプの人がいて、終始その方は私に話しかけてくれました。
その時私はなぜか安心したのです。
私だけじゃなかったんだ!って思えたのでしょう。
その方に沈黙が苦手かどうかは聞けなかったのですが、同じ人が近くにいると思っただけで、私はなぜか沈黙に耐えられるかもしれないという安心感を抱きました。
まだチャレンジしていないのですが、今度ぜひ沈黙になったら耐久レースを自分の中で開きたいと思います。